【保存版】ユーザー車検前に知るべきメンテナンス完全ガイド|点検・整備の全知識

車の下でうずくまる猫の写真 Thoughts
UnsplashHalogen Condenseが撮影した写真

「だがな、どんなに技術が進んでもこれだけゃ変わらねぇ。機械を作るやつ整備するやつ使うやつ、人間の側が間違いをおこさなけりゃ、機械も決して悪さしねぇもんだ。」

 アニメ『機動警察パトレイバー』 榊清太郎 整備班長

車検は2年に1度の大切なイベントです。でも、「車検さえ通れば次の2年間は安心」と考えていませんか?

実は、車検はあくまで「その瞬間」の安全性を確認するだけで、次の車検までの安全を保証するものではありません。

この記事では、ユーザー車検を受ける前に知っておくべきメンテナンスと点検の全知識を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

praxis
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ユーザー車検の手続きや予約方法については、別の記事で詳しく解説していますので、そちらもご覧ください。
【2025年最新版】軽自動車ユーザー車検マニュアル|知識・準備編

はじめに:なぜメンテナンス・点検が重要なのか

自動車の保守管理責任は、法律(道路運送車両法)により使用者自身にあると定められています。これを「自己管理責任」と呼びます。

ユーザー車検前に、自分で点検・メンテナンスすることのメリットを解説

セルフメンテナンスの3つのメリット

メリット詳細
① 経済的メリット業者依頼より費用を抑え、適切なコスト管理が可能。消耗品交換など、自分でできる範囲を把握すれば、不要な出費を防げる
② 愛車の正確な把握普段との音や振動、匂いの違いに気づき、トラブルを早期発見。愛車の「声」を聞く力が身につく
③ 自信と判断力プロに任せるべきことと自分でできることを見極める力がつき、整備工場との対話もスムーズになる
Teacher X
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メンテナンスを怠ると、小さな不具合が大きな故障につながり、結果的に高額な修理費がかかることになります。予防が何より大切です。

車検と点検の違いを正しく理解する

多くの人が混同しがちな「車検」「日常点検」「定期点検」の違いを明確にしましょう。

日常点検・定期点検の違いについて解説
項目日常点検定期点検車検(自動車検査)
目的日々の安全を確保するための基本的な確認故障を未然に防ぎ、性能を維持するための予防整備その時点で保安基準に適合しているかの検査
実施者使用者(オーナー自身)プロの整備士(認証工場)国(運輸支局)または指定工場
頻度走行距離や状況に応じて随時1年ごと、2年ごと2年ごと(軽・普通乗用車)
点検項目数15項目26~60項目保安基準への適合性
法的義務義務義務義務

最重要ポイント

車検合格≠次の2年間の安全保証

車検は「その時点での保安基準適合性」を検査するものです。ブレーキパッドの残量やエンジン内部の状態までは分かりません。車の整備責任は、常に使用者(あなた自身)にあります。

日常点検15項目の完全解説

日常点検は、車のオーナー自身が行うべき最も基本的な点検です。3つのステップに分けて解説します。

詳細な手順については、以下の記事で図解付きで解説していますので、併せてご覧ください。
【保存版】ユーザー車検前に知るべきメンテナンス完全ガイド|点検・整備の全知識

STEP1:エンジンルームの点検(5項目)

ユーザー車検前や日常点検で実施すべきエンジンルーム内の点検項目の図解
点検項目確認内容放置した場合のリスク
①ウォッシャー液液量が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるか視界不良による事故、モーター故障
②ブレーキ液液量がMAXとMINの間にあるかブレーキが効かず追突事故
③バッテリー液液面がUPPERとLOWERの間にあるかエンジン始動不良、バッテリー破裂
④冷却水液量がFULL(MAX)とLOW(MIN)の間にあるかオーバーヒート、エンジン故障
⑤エンジンオイルレベルゲージで上限(H)と下限(L)の間にあるか燃費悪化、エンジン焼き付き

エンジンオイルの5つの役割

  1. 潤滑: 金属部品同士の摩擦を減らす
  2. 冷却: 高温になるエンジンを冷やす
  3. 密封: ピストンとシリンダの隙間を埋めて圧力漏れを防ぐ
  4. 防錆: エンジン内部の錆を防ぐ
  5. 清浄分散: エンジン内部の汚れを洗い流す

STEP2:車のまわりの点検(4項目)

ユーザー車検前や日常点検で実施すべき外回りの点検項目に関する図解
点検項目確認内容放置した場合のリスク
⑥タイヤ空気圧接地面のたわみ具合を確認。ゲージで正確に測定走行不安定、燃費悪化
⑦タイヤの亀裂・損傷ひび割れ、傷、こぶ状の膨らみがないか全周確認パンク、バースト(破裂)
⑧タイヤ溝の深さスリップサインが出ていないか(残り1.6mm)雨天時のスリップ事故
⑨ランプ類の点灯・点滅ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカー等が正常に作動するか追突事故、整備不良違反
Teacher X
Teacher X

タイヤは法律上の限界は1.6mmですが、雨の日の安全を考えると、残り溝が4mmを切ったら交換を検討し始めるのがプロの目線です。

STEP3:運転席での点検(6項目)

点検項目確認内容放置した場合のリスク
⑩ブレーキペダルの踏みしろ床板とのすき間が十分にあるか、踏みごたえがフワフワしていないか停止距離延長、追突事故
⑪パーキングブレーキの引きしろ「カチカチ」という音の数が適正か坂道で車が動き出す
⑫ウォッシャーの噴射状態フロントガラスの適切な位置に当たるか視界不良
⑬ワイパーの拭き取り状態拭きムラやスジが残らないか雨天時の視界悪化
⑭エンジンのかかり具合・異音スムーズに始動するか、異音がしないか走行中のエンスト
⑮エンジンの低速・加速状態アイドリングが安定しているか、スムーズに加速するか走行中の突然のエンスト

定期点検で見るべきポイント

定期点検は、プロの整備士が行う専門的な点検です。1年点検(26~29項目)2年点検(56~60項目)があります。

1年、2年の定期点検の図解

1年点検と2年点検の違い

項目1年点検2年点検
点検項目数26~29項目56~60項目
主な内容プロによる基本診断
日常点検項目の詳細確認
全56項目の総合検査
エンジン・足回り・電装系の内部まで
所要時間約30分~1時間約1~2時間
費用目安10,000円~20,000円20,000円~40,000円

日常点検と定期点検の役割分担

毎日の「見る・聞く」日常点検で変化の兆候を捉え、年に一度の定期点検でプロの整備士に内部まで詳しく診断してもらう。このサイクルが、故障を未然に防ぎ、クルマの性能を維持する鍵です。車検はあくまでその時点での「検査」であり、将来の安全を保証するものではありません。

車検で特にチェックされる項目

ユーザー車検を受ける際、特に不合格になりやすい項目を理解しておきましょう。
実際の車検ラインについてはこちらから。

①エンジン・動力系

項目チェック内容不合格となる状態
エンジンオイル漏れエンジン下部からのオイル漏れ明らかな漏れ跡がある
排気ガスCO、HC濃度の測定基準値を超える排出
マフラー腐食・穴あき・脱落の有無排気漏れや破損がある
ドライブシャフトブーツ破れや亀裂の有無破れてグリスが漏れている

②ブレーキ系統

項目チェック内容不合格となる状態
ブレーキの効き前輪・後輪の制動力測定基準値以下、左右差が大きい
パーキングブレーキ引きしろと制動力引きしろが多すぎる、効きが弱い
ブレーキホース亀裂・損傷・漏れの有無液漏れや膨らみがある
ブレーキパッド/シュー残量の確認使用限界以下(残り1mm以下)

ブレーキ液の重要性

ブレーキ液は空気中の水分を吸収しやすい性質があります。水分を含んだブレーキ液は、ブレーキ時の熱で沸騰して気泡を生み、「ベーパーロック現象」を引き起こします。これは、ペダルを踏んだ力がしっかり伝わらなくなる非常に危険な状態です。液量のチェックと定期的な交換(車検ごとが目安)が必須です。

ブレーキの仕組みとべーパーロック現象の図解

③足回り・サスペンション

足回りは走行安定性に直結する重要な部分です。以下の項目が車検でチェックされます。

項目チェック内容不合格となる状態
ショックアブソーバーオイル漏れ、作動不良オイル漏れ、異音、効きが悪い
スタビライザーボルトの緩み、損傷取り付けボルトが緩んでいる
ロアアーム・アッパーアーム亀裂、変形、ブッシュの劣化亀裂や著しい変形がある
タイロッドエンド・ボールジョイントガタつき、損傷ガタつきがある、グリス漏れ
ホイールナット締め付けの緩み明らかに緩んでいる
Teacher X
Teacher X

足回りの不具合は、ハンドル操作が効かなくなるなど、非常に危険です。異音やハンドルの違和感があれば、すぐにプロに診てもらいましょう。

④電装系・保安部品

項目チェック内容不合格となる状態
ヘッドライト光軸光軸の向きと明るさ光軸がズレている、暗すぎる
各ランプ類点灯・点滅の確認球切れ、レンズの破損・著しい汚れ
ワイパー拭き取り性能拭きムラ、ゴムの劣化
警告灯エンジン警告灯、ABS警告灯等警告灯が点灯・点滅している
ホーン(クラクション)音量と音質音が出ない、音が小さすぎる

⑤排気ガス・環境対応

項目チェック内容基準値(ガソリン車の例)
CO濃度一酸化炭素の排出量1.0%以下
HC濃度炭化水素の排出量300ppm以下
騒音マフラーからの音量基準値以下(近接排気騒音)

消耗品の交換時期一覧表

自動車には、定期的に交換が必要な消耗品があります。以下の目安を参考に、計画的な交換を心がけましょう。

重要消耗品①:エンジン関連

エンジン回りの消耗品の図解
部品名役割交換目安放置した場合
エンジンオイル潤滑・冷却・密封・清浄・防錆10,000kmまたは1年ごと
(ターボ車は5,000km)
燃費悪化、エンジン焼き付き
オイルフィルターオイル内の不純物をろ過20,000kmまたは2年ごと
(オイル交換2回に1回)
オイルの劣化促進
エアクリーナーエレメントエンジンが吸う空気をろ過50,000kmごと出力低下、燃費悪化
スパークプラグ混合気に点火20,000~30,000kmごとエンジン不調、始動不良
タイミングベルトエンジン内部の動きを同期100,000kmまたは10年
(※チェーン式は基本不要)
走行中に切れるとエンジン停止

重要消耗品②:安全装置関連

安全装置関連の消耗品の図解
部品名役割交換目安放置した場合
ブレーキフルードペダルの力を油圧で伝達2年ごと(車検ごと)ベーパーロック現象、ブレーキ不良
ブレーキパッド/シュー摩擦で制動残り3mm以下で交換
(走行3万~5万km目安)
制動力低下、ディスクローター損傷
タイヤ唯一地面と接する部品残り溝4mm以下で交換検討
(法定限界は1.6mm)
スリップ事故、バースト
ワイパーゴム雨天時の視界確保1年ごと拭きムラ、雨天時の視界不良
バッテリー電力の供給2~3年ごとエンジン始動不良

自分で交換できる消耗品

  • 初心者でも挑戦しやすい: ワイパーゴム、ウォッシャー液、エアクリーナーエレメント、ランプ類(球)
  • 中級者向け: エンジンオイル&オイルフィルター、バッテリー
  • プロに任せるべき: ブレーキ関連、タイミングベルト、足回り部品
praxis
praxis

私は中級者向けまでのメンテナンスや消耗品交換は自身で実施しています。
よければ、実際に作業しているレポートもご覧ください。

シビアコンディションの判断基準

「シビアコンディション」とは、標準的な使われ方よりもクルマにとって厳しい使用状況のことです。該当する場合、部品の交換時期が早まります(メーカー指定の標準時期の半分が目安)

シビアコンディションに関する図解

シビアコンディションに該当する条件

  • 悪路走行が多い: 走行距離の30%以上が凸凹道、砂利道、未舗装路
  • 走行距離が多い: 年間20,000km以上
  • 山道・登降坂路が多い: 登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い
  • 短距離走行の繰り返し: 1回の走行が8km以下の短距離を頻繁に繰り返す
praxis
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私の場合、通勤などの移動で片道5kmを往復することが多いので、「短距離走行の繰り返し」に該当しますね。エンジンオイルの交換サイクルは標準の半分に設定しています。

プロに任せるべき整備の境界線

車のメンテナンスには、安全と法律の観点から、オーナー自身が手を出してはいけない「プロの領域」が存在します。

プロに任せるべき分解整備に関する図解

「分解整備」とは

ブレーキ、ステアリング(ハンドル操作装置)、サスペンション(緩衝装置)など、車の走行安全性に直結する重要部品の取り外しや分解を伴う整備は「分解整備」と呼ばれます。この作業は、法律により国の認証を受けた「認証工場」でしか行うことができません。

必ずプロに任せるべき整備

分類具体例理由
ブレーキ関連ブレーキパッド・シュー交換
ブレーキホース交換
キャリパー・マスターシリンダー整備
整備不良が即座に重大事故に直結
油圧システムの専門知識と工具が必須
足回り・操舵系ショックアブソーバー交換
タイロッドエンド・ボールジョイント交換
アーム類の交換
ハンドル操作不能による事故
アライメント調整が必要
エンジン・駆動系タイミングベルト交換
トランスミッション関連
クラッチ交換
内部の分解を伴う高度な作業
専用工具と専門知識が必須
電子制御システムECU診断・修理
センサー類の交換
エーミング作業
スキャンツール(診断機)が必要
誤作動が重大事故につながる

車は「走るコンピューター」

近年のクルマは、エンジンから安全装置まで電子制御装置(ECU)が統合的にコントロールしています。目に見えない電子系統の異常を診断するには、専門的な知識と機器が不可欠です。
※詳細につきましては、国土交通省のサイトなどをご確認ください。

  • OBD点検: 車載式故障診断装置(OBD)にスキャンツールを接続し、目に見えない車両システムの故障コード(DTC)を読み取る。現在、法定1年定期点検で義務付けられている。
  • エーミング作業: 先進安全自動車(ASV)の衝突被害軽減ブレーキやレーダー、カメラの正確性を専用機器で調整。バンパー脱着後は法律で義務化。
obd点検に関する図解
praxis
praxis

近年のコンピュータ化した車は動作機構がブラックボックス化しており、ユーザーが車を弄りにくくなっていますね。非常に残念ですが、時代の流れでしょうか。

信頼できる整備工場の選び方

  • 認証工場: 自動車の分解整備を行うことを国から許可された工場
  • 指定工場(民間車検場): 国の検査ラインと同等の設備を持ち、車検のすべての工程をその工場内で完結できる

選ぶ際のポイント:

  • 作業前に内容と料金を丁寧に説明してくれるか
  • 交換した古い部品を見せてくれるなど、作業内容が透明か
  • 専門用語を使わず、わかりやすく説明してくれるか

点検整備記録簿の活用方法

「点検整備記録簿」は、いつ、どこで、どんな点検や整備をしたのかを記録する、まさに「クルマの健康診断書(カルテ)」です。
特定整備記録簿(2年定期点検用)をダウンロードできるようにしておきましたので、ご参考ください。

記録簿に記載される情報

  • 点検結果と実施した整備内容(交換、調整、修理など)
  • 交換した部品の記録(ブレーキパッド、オイルなど)
  • ブレーキパッドの残量やタイヤの溝の深さなどの測定値
  • 整備士からのメンテナンスに関するアドバイス(「次回点検時にはライニングの交換時期になりそうです」など)
  • 次回の点検時期(次の「人間ドック」の予約日)

記録簿の重要性

  1. メンテナンス履歴が一目瞭然: いつ何を交換したか明確になり、次の交換時期を計画できる
  2. 整備工場との対話に活用: 点検・整備の履歴を正確に把握し、整備士と的確に相談できる
  3. 車の資産価値の証明: 売却時に「しっかりメンテナンスされた車」として評価される

記録簿は大切に保管

この記録簿を大切に保管し、愛車の状態をしっかり把握して、適切なメンテナンスを計画的に行うことが、安全で快適なカーライフへの一番の近道です。

リサイクル部品という選択肢

修理の際、新品部品だけでなく「リサイクル部品」という選択肢があることも知っておきましょう。

リサイクル部品を使用した際の経済効果を図解

リサイクル部品の種類

種類説明特徴
リユース部品
(Reuse)
使用済自動車から取り外し、品質確認を行った再利用パーツ新品の約半値程度
環境に優しい
リビルト部品
(Rebuilt)
摩耗・劣化した部分を新品に交換した再生パーツ品質保証マークあり
新品の60~80%程度の価格

リサイクル部品のメリット

  • 経済性: 新品部品の概ね半値程度の価格
  • 環境性: 新たな部品製造を抑えるため、CO2排出量を大幅に削減
  • 信頼性: 品質保証マークが貼付された部品もあり、安心して利用できる
praxis
praxis

私は実際に中古バンパーをヤフオクで購入して交換し、大幅なコスト削減になりました。
【実践レポート】中古バンパーを購入して「補修・塗装・交換」してみた

まとめ:日々の対話とプロの診断、その両輪が愛車を守る

この記事では、ユーザー車検を受ける前に知っておくべきメンテナンスと点検の全知識を解説しました。

この記事のポイント

  1. 車検合格≠次の2年間の安全保証
    車の整備責任は常に使用者自身にある
  2. 日常点検15項目を習慣化
    月に一度、愛車との対話を大切に
  3. 定期点検(1年・2年)は必ず受ける
    プロの目で内部まで診断してもらう
  4. 消耗品は計画的に交換
    エンジンオイル、ブレーキ液、タイヤ等の交換時期を把握
  5. シビアコンディションに該当するか確認
    該当する場合は交換サイクルを短縮
  6. プロの領域を理解する
    ブレーキ・足回り・エンジン内部は必ず認証工場へ
  7. 点検整備記録簿を活用
    愛車のカルテとして大切に保管
Teacher X
Teacher X

ユーザー車検で節約した費用を、定期的なプロの点検・整備に充てる。このバランスこそが、本当の意味で安全・安心なカーライフに繋がります。

【付録】点検・メンテナンス整備の全体像マインドマップ

今回解説した内容の全体像を、一枚のマインドマップにまとめました。ユーザー車検前の点検やメンテナンス整備の際に、ぜひ活用してください。

印刷やスマートフォンに保存して、いつでも確認できるようにしておくと便利です。

参考文献・外部リソース

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